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最近の漫画 [漫画]

涼しくなってまいりました。夏→秋の移り変わるときが一番好きだ。
ぼくのマンションのとなりの土地は大家さん所有の雑木林になっておるですが
夜讀書していると、そちらの方から鈴虫のなく音などが聞こえ、
秋の訪れを感じさせる。都内にしちゃ恵まれた環境であるといえよう。
この前の続きです。☆つけてみました。5つ☆が満点です。


レッド(5) (イブニングKCDX)

レッド(5) (イブニングKCDX)

  • 作者: 山本 直樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/02/23
  • メディア: コミック


☆☆☆☆
面白い。山本直樹をただのエロ漫画家だと思っていた人々は考えを改めるべきであろう。
もしくは「ありがとう」のように単なるカタストロフを描いているわけでもない。
このマンガはあさま山荘事件にいたる連合赤軍事件を淡々と時系列に沿って描いたものである。
登場人物が異常に多く、1から2巻ぐらいのところはだれがだれやら混乱するが、4巻の巻末に
人物カルタが入っているのでこれから読む人は5巻まで大人買いしてみるのもよいであろう。
赤軍派も共闘派も革命の名のもとに淡々と銃砲店を襲撃したりしているが、
実際も多分結構のどかな雰囲気の中で革命ごっこをやってたのではないか。
永田洋子役のヒロインがリンチに目覚めていくあたりの描写が秀逸。

テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)

テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)

  • 作者: ヤマザキマリ
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2010/09/25
  • メディア: コミック



あくまで2巻までの感想ですが、すでに結構マンネリ化しているかも。
要するにローマ人が日本の銭湯にタイムスリップして
その良いところを学ぶというお話です。
マンガ大賞に選ばれていたので期待していたのですが、いまいちでした。

バクマン。 13 (ジャンプコミックス)

バクマン。 13 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 小畑 健
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/06/03
  • メディア: コミック


☆☆☆
ぼくはこの漫画を恋愛漫画としてよんでいますが、
蒼樹紅がだれと付き合うか気になっていましたが、なんと平丸とくっつくとは。
ぼかぁ高木夫妻と三角関係になることを妄想していましたが、どーなんでしょうか。
秋名愛子がどーなるかもきになるところです。
あとこの漫画読むとおれもがんばんべという気持ちになる素晴らしいマンガである。

皇国の守護者 2 (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

皇国の守護者 2 (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

  • 作者: 伊藤 悠
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/09/16
  • メディア: コミック


☆☆
ネットで面白いと話題になっていたので読んでみましたが、まあまあ面白い。
日本とよくにた仮想の<皇国>がドイツっぽい<帝国>に攻められる話。
主人公の顔がニヒルっぽくてかっこいいです。
戦況地図が細かく書いてあるのもよい。
漫画版ナウシカはどこで何が起きているか混乱してしまったからなあ。

どげせん 1巻 (ニチブンコミックス)

どげせん 1巻 (ニチブンコミックス)

  • 作者: (企画・全面協力)板垣恵介
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2011/03/04
  • メディア: コミック


☆☆☆☆
非暴力・不服従。ヤンキーややくざに土下座で立ち向かう高校教師の話である。
何を言っているかよくわからないかもしれないが、
土下座したまま階段を転がり落ちるシーンでは誰しもこの漫画の虜になるはず。
でも2巻以降どうやって話を広げていくか頭のいたいところだ。


魔女 2 (IKKI COMICS)

魔女 2 (IKKI COMICS)

  • 作者: 五十嵐 大介
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/01/28
  • メディア: コミック


☆☆
イスタンブールの話は、あー、あそこってたしかに魔女が出てもおかしくないかもなー
と思ったりしました。
この漫画は詩文集みたいに絵を楽しむものだと思えば、あまり低評価をつける理由も無いだろう。
海外旅行好きな人に薦めたいマンガ。


オバハンSOUL 1巻 (ニチブンコミックス)

オバハンSOUL 1巻 (ニチブンコミックス)

  • 作者: もりやま つる
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2010/12/27
  • メディア: コミック


☆☆
もりやまつるの<親父>はガチで感動の名作だった。
それに対しこのマンガの主人公は地球上最強の生命体オバハンである。
無法なヤンキーどもをオバハンがシバキ倒すという素晴らしいマンガである。
しかしそこはやはり女。必殺武器が布団たたきというたよりなさ。
2巻以降の展開が心配である。
でもオバハンてなんで髪の毛パーマかけるかね。


男子高校生の日常(3)(ガンガンコミックスONLINE)

男子高校生の日常(3)(ガンガンコミックスONLINE)

  • 作者: 山内 泰延
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2010/10/22
  • メディア: コミック


☆☆☆☆
地獄のミサワと並び多分今一番おもしろいギャグマンガ。
独特の間がいい。
女の子可愛い
全てが最高だ。
もっと帰宅部の高校生に焦点を当てたマンガが増えてもいいと思う。

最近の漫画 [漫画]

毎日うだうだと暑い日が続きますが皆様いかがおすごしですかね。

わたくし性懲りも無くツタヤの漫画レンタルサービスで漫画読みまくっております
節電何処吹く風。冷房がビンビン効いた部屋でジュース飲みながら漫画よんでると
会社とかどーでもよくなってきますなあ



カイジっていま第4部なんですか?ぼくは2部までは頑張って漫画喫茶でよんでたんですが、
3部でマージャンの話になって読むのやめちゃったんだよね。
マージャンちょっとわかるけど分かる役がチンイツだけだし、点数計算できないからなあ。
というわけで敬遠しておったわけですが、この度マージャンと関係ない
和也編がでたということでよんでみた。
ところで和也って誰ですか?帝愛グループの御曹司?どーでもいいけど。
ストーリーは例のごとく賞金目当てに頭に時限装置つけて命がけのゲームに挑む3人組のはなし。
カイジはゲームに参加せず和也と
傍観するのみである。まあ面白いんですが、たまにゲームのルールが割とややこしくて
カイジが「・・・・・・・・・・!」ってゲームのからくりに気がついても
全く理解が追いつかないことがあり、結構自分のあたまの悪さを実感することができます。
6巻ぐらいまでよんだけどまあまあ面白い。

アイアムアヒーロー 6 (ビッグ コミックス)

アイアムアヒーロー 6 (ビッグ コミックス)

  • 作者: 花沢 健吾
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/05/30
  • メディア: コミック


たぶん今一番続きが気になる漫画といえばこれ。
一言でいえばゾンビ漫画なんですが
何がこの漫画がすごいかって言うとゾンビの書き方が結構うまくて、不気味さがよく表現できておる。
ホラー漫画ってやっぱり絵がすごい重要だと思うのであった。
特に1巻の終盤でこの漫画がゾンビ漫画だとわかるまでの世界と主人公の周辺
が崩壊していく様子の描写がすごい
6巻までよんできて、結構やはりパワーダウンは否めないものの
お約束通りショッピングモールに逃げ込んだし、今後の展開は気になる。

3・11の震災が起きちゃって奇妙に現実とリンクしているあたりも不気味。



進撃の巨人(4) (少年マガジンコミックス)

進撃の巨人(4) (少年マガジンコミックス)

  • 作者: 諫山 創
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/04/08
  • メディア: コミック


1巻で巨人がうまく(キモく)かけてるなーと思って関心していたのだが、
2,3,4と続くにつれて失速中。
人間を食いまくる巨人との戦いを描いているんですが、
どーも人物のかき分けっていうか絵がどれも似た感じであんまり区別つかん。
一人ひとりの幼少期のエピソードとか結構どうでもよかったりするし。
こんな性格のやついねーよとかいう人も結構います。
とゆーわけでもっと巨人のキモさを全面に押し出した漫画にしてほしい。
巨人に人間をもっと食ってほしい。
今後に期待。

好き勝手書いてきましたがこの3つはどれも面白いので
夏休みに読んでみるよいでしょう。

モロッコその11 タンジェ→ジブラルタル海峡→スペイン編へ続く [2010モロッコ]

12月26日 タンジェ→Nouveau Port→アルヘシラス→マラガ

この日はモロッコ滞在最終日ということで持っているディルハムをすべてユーロに変換すべく、
朝一で銀行を訪れ両替をすませる。ちなみに空港にあるような外貨交換所ではなぜかユーロへの
変換はできなかった。

今日はモロッコからジブラルタル海峡をフェリーでスペインのアルヘシラスまで渡り、そこから
列車でグラナダまで移動する予定である。列車の発車時刻は15時30分。
ということで10時ぐらいに港に行けば大丈夫だろうということで
タンジェ市街をしばらく散歩することにした。
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城壁に囲まれたタンジェ旧市街に入り、まっすぐ伸びる坂道を登りきるとカスバがある。
落ち着いた住宅街の脇の道を入ると大西洋を一望できる。
かなたに待つスペインへの期待が高まります。

カスバ博物館。ローマ時代からのタンジェの繁栄振りを伝える
モザイクなどがある。閑散としているが結構充実した博物館。
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というわけで10時頃に港に到着。チケット売り場らしきところに行ってみる。
あちこちへのチケットは売り出されているもののなぜかアルヘシラス行きの切符がなく、
アルヘシラスのかなり西にあるタリファ行きの切符しかないという。
アルヘシラス行きはどこかと聞いてもフランス語でなにかまくし立てるのみで
こちらのリスニング力を完全に超えている。でも言葉の端々にNouveauPortと
行っていたのでこの時点で早く気がつけばよかったのだが。

切符も買えず港でうろうろしていたら歯がぼろぼろで身なりの汚い男が近づいてきて、
どこにいきたいんだ?と聞いてきて、アルヘシラス行きの切符はこっちだと
手招きされたほうに行ってみるとそこにチケットオフィスがあり、何とか切符を買うことができた。
そして何やら出国申請書らしきものまで書いてくれるというので
なんて親切な人なんだろうとおもっていたら、ひとしきり終わった後に
ガイド料50ユーロよこせといってきました。
あーやっぱりこういうことだったかーとおもって最初は断っていたが、
言い争いをしている間に、周りにボッタクリ仲間と思しきこじき軍団が群がってきたので
仕方なくお金を払ってしまう。まさに屈辱。私のあとから来る日本人の皆さんは
同じような目に合わないように気をつけてください。

とりあえず切符はゲット。一人32Euroぐらい。
肝心のフェリーはどっから出るんだよ!
と親父に聞いたらそばに止まっていたバスに早く乗れというのでわけも分からず乗ってみました。
バスはモロッコ人でいっぱいであったが、何とか最後尾に席をみつけてすわれた。
バスは発車するとフェリー乗り場に行くどころか、タンジェ市街を離れてどんどん山の中に
入っていく。びっくりして前の席のモロッコ人にこのバスはどこに行くのか聞いてみると
Nouveau Portに行くという。結局2010年版の地球の歩き方を持っていた
我々には知る由もなかったが、2010年の暮れからタンジェ→アルヘシラス間のフェリーは
タンジェではなく、新タンジェ港というタンジェの東にある港からでることになっていたのでした。
まあこのときはそんなことはわかっていなかったのでもうどーにでもなれと思って
バスに乗り続け、やっと新タンジェ港に到着しました。

あたりは石油コンビナートしかない、まったくの辺境。
そこにやけに真新しいフェリーの発着場と税関設備がある。
切符の購入でもめたりして、かなり時間を食ったので急いで船会社のオフィスに行ってみると
1時30分のフェリーには間に合わず。また、完全に失念していたが、スペインとモロッコの間には
1時間の時差があり、1時30分のフェリーにまにあっていたとしても到底列車の発車時刻には
間に合わなかったのであった。ということでとにもかくにも今日中にスペインに渡航することだけ
を目標にして、15時のフェリーまでサンドイッチを食って待つことにした。

出港時間が近くなり税関を通ると髭と帽子の私をみて、税官吏が出国の目的など色々聞いてきた。
じろじろ調べられてちょっと危なかったです。

港で船を待っている人間は我々のほかに4人ぐらいであった。
英語を話すヒッピー系らしい3人組。あと大きな荷物をもった黒人。
黒人に話しかけてみるとどうやら西アフリカのマリからバスでやってきたらしい。
スペインのマドリードに働きに行くのだという。
C'est loin。を連呼。船が到着したら教えてくれたりと見た目とは裏腹にすごいいいやつだった
が今はどうしているのか。

税関から発着場までバスで移動して、いよいよフェリーに乗り込む。
かなり巨大なフェリーで500人ぐらい座れる客席とカジノや売店なんかもあり、
欧州とモロッコの経済格差を早速思い知らされる。
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車の積載が終了するといよいよ出発。
後甲板のデッキに座ってモロッコ側を眺める。
徐々に岸壁を離れ行くフェリー。最後にとんでもない目にあったけど
モロッコがすばらしい国であったことに変わりは無い。
暮れ行く西日がタンジェからセウタに続く山稜をてらす。
ほとんど草木が生えていない岩山。それほど標高は高くは無いけれども
海峡ということがあってか頂近くは雲に覆われている。
日が落ちるにしたがって山陰が移ろう様がきれいだった。
フェリーからは、はるか左手にスペインの植民地セウタも見える。
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それはだんだんと雲が多くなっていて、風も強くなってきたので
船室にもどって近づきつつあるスペインの陸影をぼけっとみていること1時間。
右手にジブラルタルの峨々とした山稜が見え始めると程なくしてアルヘシラス港に到着。
賞味2.5時間ぐらいの船旅だったが、感覚的には青函連絡船と同じぐらいである。
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デッキを通ってそのまま税関に向かう。マリ人の男がやっぱり税関で引っかかっていた。
私は結構すぐに通関できたが、なんと税官吏がパスポートに入国スタンプ押し忘れ。
厳しく追求したらやっと押してくれた。

時刻はすでに5時頃で当然のことながらすでに電車はあらず。
アルヘシラスの街はシーズンオフということもあってか人通りもまばら。閑散としていた。
というかなんかあまり治安が良くなさそうな雰囲気。
街をゆく人も中南米系の人ばかり。
話し合った結果、バスで目的地のグラナダまで行こうということになり、バスステーションに行ってみる。
当方全くスペイン語が話せないため、英語で窓口のおばちゃんにグラナダまで行きたいというと、
両手を上げて、お手上げのジェスチャー。ハナから相手にする気配がない。
よくよく聞いてみると、すでにバスが無いとのことであったので、
グラナダまで中間地にあるマラガを目指してPM7時のバスにのることにした。
まあなんにせよ、スペインで全般的に感じたことですがバスや電車の窓口のおっちゃんおばちゃんの態度が
ひどく人種差別的で胸糞わるくなります。
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7時までバス停付属の軽食バーでトルティーヤを食いました。4ユーロ。
これがまためちゃくちゃまずい。日本じゃまず商品にならないレベル。
ヤマモト氏ともフェリーの一件で断交したので
お互い無言で気分的にもうんざりしました。
バーのスロットマシンでは大当たりを引いたどっかの日本人のおっさんがコインだしまくり。
スペイン初日としては最悪の出だしとなった。

くたくたになって7時のマラガ行きのバスをまっていると
ミュージシャンみたいな身なりのおっさんが近づいてきて
金をめぐんでくれーといったので断る。スペインまじウザイ。。

バスに乗り込んでやっと気持ちが落ち着きました。
いろいろあったが、どうにかなりそうだ。
車窓はほとんど街灯がなく、たまにでかい街とイオンみたいなショッピングセンターが見える。
イメージと違ってスペインは日本以上の完全な車社会。郊外型社会である。
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9時頃マラガのバスステーションに到着。ピカソの故郷。
一応バス停のそばにいたタクシーの運ちゃんにグラナダまでの料金聞いたら
200ユーロぐらいかかるといったのでバス停近くのホテルに泊まることにする。
泊まるとこがやっと確保できて、すっかり安心。
というわけで急に腹が減って夕飯をくいにいった。

ホテル近くのピザ屋。入ると、小柄で可愛いスペイン娘が暇そうにTVを見ていた。
可愛いけど接客はそっけない。いわゆるツンデレ系である。
クリスマスの飾り付けがしらけた雰囲気を出す店内でコーラのみつつ特大のピザを食った。
一人10ユーロ。モロッコに比べて明らかな物価の高さ。

こうしてスペインの夜は更けた。これから一体どーなるのか。
ここからドイツまで所持金は持つのか。とゆーわけで次回よりスペイン編になります。

*追記 Niceいただいた方ありがとうございます
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モロッコその10 マラケシュ→カサブランカ→タンジェ [2010モロッコ]

12月26日 マラケシュ→カサブランカ→タンジェ

朝クスール・ボヤージュ社のおっさんが我々をホテルまでピックアップに来ました。
これから車で13時発の電車に乗るためにカサブランカに向かうのである。
3時間ぐらいでカサブランカに到着。
しかし、一向に駅につく様子がない。同じところをぐるぐる回っているし。
するとその辺をあるいていたおっさんをいきなり車に乗せて道案内をさせたらすぐについた。
モロッコ人に限らずアラブ系の人間は初対面の人間に対する警戒心がかなり希薄だと思う。
ムスリム間の連帯というものですか。
というわけでカサブランカ→タンジェ行きの列車が出るCasa Voyageurs駅に到着。
ここはカサブランカ市街の東のはずれにあり、周囲に食事をするとこはあまりないので
しかたなく、売店でお菓子を買って昼飯とします。
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車内に乗り込むと1等席であったが、ほとんど人おらず。
おなじみのコンパートメント方式である。
列車は音も無く、発車。
あまりにも平和な丘陵地帯の連続に意識が遠のく。
草原地帯を突っ走ることおよそ5時間。
海の近いことを感じさせる、抜けるような空の色になってきたころ
タンジェ駅に到着した。
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駅前でうろうろしていたら声をかけてきた親父のタクシーに乗り込み
市街に向かう。タンジェは岬の突端に出来た町である。
道は徐々に上り坂になっていき、ようやく今夜の宿ホテル・フランドリアに到着。
60DH。もうちょっと値切ればよかったかな。
部屋は狭いけど一応液晶TVつき。こじんまりとしたそんなに悪くないホテルである。
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タンジェは思った以上に都会であった。
坂道沿いにのぼっていくと、横丁の隙間から、太平洋が望めたりもする。
ジブラルタル海峡を望む高台には大砲がすえつけられていて、
夕方ともなるとどこからともなく男達が繰り出してきて、
何をするでもなく、ベンチに座って夜遅くまでおしゃべりに興じている。
昔ながらの雰囲気を残すスークも健在。
味のある映画館、クラシックカメラ専門店など欧州の町並みを思わせる要素も濃厚にある。
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日も暮れて、海を臨む坂道を折りきったところにあるレストラン・アフリカで食事。
おじいさんと青年の二人で切り盛りする店。
えびのピルピルが美味い。
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食後港に出てみると人影もまばら。ネオンだけが煌々とともっていた。
帰路かつてにぎわったであろう大劇場の跡が。
タンジェにはやはりどこか物寂しい港町特有の空気が流れていた。
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モロッコその09 マラケシュ [2010モロッコ]

2010年12月25日 マラケシュ

この日はマラケシュの観光に一日費やした。
クシバ門から市壁の中に入り左折。
道は舗装されていたりいなかったり。
アル・マンスールモスク。なにやら工事中でみれず。
ここからサアード朝の墳墓群にいくにはアル・マンスールモスクに向かって右側に
あるものすごい狭い入り口から入ることになる。幅1メートルもないような
通路を通り抜けると、そこには閑静な庭園とオレンジや椰子の樹が植わった宮殿が存在する。
この墳墓の入り口は以前はコンクリで塗り固められていた。
つまりモロッコ版王家の谷みたいなところである。
モロッコの家屋は2~3階建のものがおおく、そのおおくの外壁が土壁で塗りこめられているので
都市のど真ん中に誰も知られずに何百年もデッドスペースが存在することができたのであろう。
大理石づくりの床にイスラム式の墳墓が周囲にならんでいる。壁面のミニアチュール細工素晴らしい。
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エルバディ宮殿に行くにはいったん城壁のそとに出る必要がある。
11時ごろでだんだん商店も開いてきた。
エルバディ宮殿は城壁に囲まれているものの中には特にこれといった宮殿建築があるわけではなく、
中庭の遺構といくつかの建造物の遺跡があるだけである。
ただ、ここで城壁の上に上ることが出来て、マラケシュの町を一望することができる。
奥に進むと王宮に続くらしき建物があるが、別料金らしいのでやめました。
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モロッコ旅行(Yカメ) 706.jpgモロッコ旅行(Yカメ) 713.jpg
バヒア宮殿。ここは王様がお姫様のために作った離宮みたいなもんである。
相変わらずモザイク細工や蜂の巣みたいな天井の石細工はすごいものがある。
モロッコ式の石造りの建物の中庭には噴水と樹がたくさん植えられていて、
激しいアフリカの日差しが嘘のように涼しく、すごしやすくなっている。
石造りの建物も、こういう環境であれば悪くないかもと思えます。
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バヒア宮殿近くで昼食。この辺は別にスークではないけど、道がごみごみ込み合っている。
3階のテラス席でマラケシュの下町を眺めながらモロッコ風ピザを食べました。
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この後ティスウィキン博物館に。ここはモロッコに限らずサハラ以南のアフリカの
民族工芸品を集めた博物館である。かなり小さいけれども展示品はかなり充実していると思う。
見学者は俺達二人だけだったが、見学しても損は無いと思われます。
モロッコといえばアラブのイメージがつよいけど、やはり、ベルベル人など先住民には
かなり肌の色の黒いアフリカ的な土着性を感じさせるものがあるのであった。
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この後、フナ広場を通って、道なりに北上すると3つぐらいの観光スポットが固まって存在している。
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まずマラケシュ博物館。
工芸品とかの展示場だけど、あまり知識が無いとかなりきついと思われる。
このすぐ隣にベン・ユースフ・マドラサ。ここはかなりお勧め。
イスラム教徒の学校であるマドラサの遺構で、壁面のモザイク、化粧漆喰はもちろんすごいが、
生徒が実際にコーランを学習していた部屋が再現されているので興味深い。
植物は一切無いんだけど、中庭に惹かれた水と建物に使われている緑のタイルのおかげで
この閉ざされた空間にそれほど閉塞感を感じなくても住むようなつくりになっている。
クッバ・アッディン。ここは昔の貯水・給水設備であったらしいが、
かなり保存状態は悪く、実際にどうやって給水を行っていたかをしるのは難しい。
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この後ムアッシンの泉を探してうろうろしている間に道に迷い、1時間ぐらい
市街をさまよう。やっと見つけたと思ったら、ムアッシンの泉はもう使用されていない
ようで、ただの汚い水たまりと化していた。

再びクトゥビーアモスクの前にでて、道なりに西に向かうと
国営の工芸品販売場がある。ここはかなりおすすめで、モロッコで革製品を買おうと思ったら
ぜひココで買うことをお勧めします。まず、価格が市価の25%~50%引きでかえることと、
職人がすぐ脇で製造しているので製品の品質が確実なことである。
その代わり店員にディスカウントをもちかけても、交渉の余地なく、断られるのである。
私達はここでアルガンオイルやモロッコカバンを購入しました。
ちょっと旧市街からは離れるけどマラケシュに来た際には是非よって見ましょう。
ちなみに24日にはマラケシュのスークで同じく皮のカバンを買ったんだけど
まけにまけて、やっと500HDでかったんだけど、買った後によく見てみたら
カバンがかなり汚いし、文字が書いてある。やっぱり金返せとわめいたら
引き出しから消しゴムだして、カバンをこすり始めたからびっくりしました。
とゆーわけで普通の店はかなりやくざな感じなのでこの国営販売場の貴重さがよくわかる。

このあと、バヒア宮殿脇のハマムに行く。
ハマムとはイスラムの公衆浴場のようなところであり、
以前トルコでそれらしきところにいったことはあった。
しかし、それはただの温泉プールであって、外人の自分にもこれはどーなのよという感じであった。
そんなわけでモロッコでリアルアラブ風呂を体験することになったわけです。
横丁にある、ちょっと目に付きにくいところだったので最初はいかがわしい店かと思いました。
いろんなコースがあって、フルコースだと一人300DHぐらい支払うことになるけど、
120DHの一番シンプルなコースにする。
まず入ると腰巻用の布切れとロッカーの鍵をわたされる。
入り口を入ると休憩室みたいなところがあって、ソファと机。机の上にはエロティックな雑誌
無造作においてある。
そこを抜けると着替え上があって、裸になってから、腰巻一枚とサンダルに着替えて、奥に進む。
するとまずシャワーをあびて体を一通り洗うことになる。
そして、そのままわけもわからずサウナ風呂に押し込められる。
サウナは特殊な構造になっていて、蜂の巣のように丈夫が湾曲した狭い部屋の周囲を取り囲むように
ベンチが並んでいて、壁面からは湯気が容赦なく噴出すので部屋の中は上記でもうもうたる有様。
ここで三助によばれるまでひたすらまつわけである。
先客をよくよくみたら、顔が日本人だったのでちょっと話しかけてみる。
どうやら日本人でフランス駐在中のおじさんで休暇を利用してやってきたらしい。
しかし一行に三助に呼ばれる気配がないのでむりやり、あかすりルームに行ってみる。
ここにはコンクリート製の寝台が2つならんでおり、
そこに横たわると髭もじゃの毛深い親父がからだをごしごし洗ってくれるという仕組みになっているわけである。
わたしも体をあらってもらいましたが、不思議とすごく垢がでるわでるわで、非常に気持ちいい。
なぜかまたぐらの脇まで洗ってくれるという徹底ぶりである。
終わると三助がチップをねだりに来るので、これにお金をわたして、一通り終了となる。
ちょっと高いけどモロッコにきたら是非ハマム体験をするとよいでしょう。私ももう一度行きたい。
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フナ広場のレストラン2階テラス席で夕食。相変わらずすごい賑わい。でも今日は疲れました。
隣ではどっからあらわれたかモロッコ人の親父と日本人の若い女のカップル。
モロッコ親父が猛烈な勢いで口説いてた。
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